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ディーセントワーク

ブログ右側の三八地労連日程表にときどきディーセントワークデー行動という名称が登場しています。
ディーセントワークって何?という質問も受けたりしますので書いておきます。

まず、 Wikipediaからの引用。

ディーセント・ワーク(英語: Decent work、働きがいのある人間らしい仕事)は1999年に国際労働機関(ILO)総会において21世紀のILOの目標として提案され支持された。英語のdecentは「きちんとした」「まともな」「適正な」といった意味がある。
ディーセント・ワークとは、人間らしい生活を継続的に営める人間らしい労働条件のことである。直接的な労働条件としては労働時間(1日あたり1週あたり)、賃金、休日の日数、労働の内容、などが人間の尊厳と健康を損なうものでなく、人間らしい生活を持続的に営めることが求められる。さらに、それを保障する労働条件として、結社の自由・団体交渉権・失業保険・十分な雇用・雇用差別の廃止・最低賃金などが確保されている(つまり、労働者保護が十分である)ことが求められる。後半の労働条件は前半の直接的な労働条件を改善・維持するために必要な条件である。この両方の労働条件が確保された場合ディーセント・ワークが実現されたといえる。

引用終わり。

「働きがいのある人間らしい仕事」というのはILO駐日事務所の訳語です。イメージとしては、私たちが要求している「人間らしく働くルール」そのものと言えるでしょう。
ディーセントワークという言葉には、前記のように、労働者の諸権利が守られている、家族全体が普通に暮らせる妥当な収入がある、事故があったときの社会的な保護が提供される、(仕事そのものが)生産的で、社会貢献できる、誇りあるものである等の意義が込められているようです。学習の友10月号で牛窪秀樹氏は、このことを、「ILO全体の価値観をまとめたもの-国際労働法は確立している。それがディーセントワーク」と端的に述べています。
全労連は2003年に決定した「21世紀初頭の目標と展望」の提言1人間らしく働くルールの確立の(2)国際労働基準への到達の中で
ILOは21世紀に入って、新たな展開を見せている。それは第1に、98年6月の総会で採択された「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」であり、第2に「ディーセント・ワーク~はたらく価値のある仕事の実現をめざして」の提起である。
と紹介
今年の大会決議では、「貧困と格差の解消、雇用の安定とディーセント・ワークの確立」を
と記述しています。
大会方針では、ディーセント・ワーク確立の重要性から「目標と展望」の改訂も述べています。
また、2010年秋闘から、毎月第3金曜日をディーセントワークデーとして、全国でさまざまな行動を行うことを呼びかけています。

12/19 一部を書き換えました。

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