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岩田行雄氏の憲法講演

はちのへ九条の会結成5周年記念として、岩田行雄氏の講演会が福祉公民館で開催された。参加者は65人といつもよりかなり少なめだったのは残念。
岩田氏の講演テーマは「憲法九条はどのように誕生したか」で、氏が収集・分析した豊富な資料をもとに140分にわたって熱弁をふるった。さらに質疑を行い、玄人はだしのマジックまで披露、しかもそのマジックは「憲法九条を守ろう」で終わり、喝采を浴びた。

印象としてではあるが、テーマの柱となっていた「九条の成立」についてまとまりを欠いていたように感じてしまった。これは私の聞き方が悪かったのかも知れない。講演が早口すぎたということもあったかも…。当日のレジュメと購入した格安・実費販売の資料を読み直してみたい。

また、ベアテ・シロタさんについては説明が不十分だったと感じた。女性の権利をすべてベアテの贈り物と捉えるのは間違いで、たとえば参政権はベアテ来日前に確立していた、というお話で、ベアテさんの講演や映画「ベアテの贈りもの」には誤りがあるとの指摘だが、非難の口調が強すぎるように感じた。

※ベアテさんは「1945年のクリスマス」(文・平岡磨紀子)で女性の参政権の付与が10月(ベアテさんの来日前)に決定していることを記している。これほど大事なことを講演で間違えて話しているというのはにわかには信じがたいが…。
「ベアテの贈りもの」という映画は見ていない。

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