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同僚の死

 今月1日、休職中の同僚がこの世を去った。
 昨年交通事故を起こし、心労もあって休職していたのだが、突然の逝去に驚きを隠すことができないでいる。生徒と一緒にクラスづくりをすすめていた先生で、テスト監督に行ったときなど、週刊のクラス通信を読ませてもらっていた。女の先生なので、おまり親しくしていたわけではないが、いい先生だなと思っていた。
 事故は本人の責任が大きいとはいえ、部活や文化祭等の取り組み、生徒の進路指導等で急がし過ぎたころの出来事だった。職場で、検察あての嘆願書を集めていて、もう少し集まったら提出しようと考えていたのだが、残念ながら私たちの思い・励ましを彼女に伝えることはできなかった。通夜の前日弔問に訪れて嘆願書をご主人に渡し、私たちの思いを伝えてきた。きっと、翌日の火葬の際に一緒に灰になったのだと思う。
 被害者の遺族に話し合いに応じてもらえず、検察の事情聴取の際の話も厳しかったようで、教員免許が失効・失職という最悪のケースが頭を離れなかったようだ。私はメールでやりとりし、裁判のことも考えて弁護士に依頼した上での話し合い解決も提案したのだが…。
 「教員の事故は起訴までが勝負」と、全教自動車共済の人たちは言う。前述した嘆願書の文案もエミール企画(青森県の自動車共済組織)からもらったものを参考にした。嘆願書の文面を送ってもらったとき、「私たちの保険に入っていれば、いろいろできるのに」と残念そうに語っていた。本当にそうだったなと感じている。
 遺体に対面したとき、不覚にも涙が止まらなかった。
 同僚を、仲間を失う悲しみを二度と味わいたくないと心から思う。

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