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8.15に思うこと

 私の伯父は中国で死んだ。伯父一家の戸籍を見ると、家族の多くは戦後、収容所で病死している。生き残ったいとこが妹を置いて一人だけ帰国し、死亡届を出したので戸籍謄本にそのことが記載されている。
 いとこが中国人に託した妹の消息は、中国との国交回復後に判明したが、会えないままなくなった。
 伯父は中学校の校長をしていたという。満州(当時の)に渡るとき、祖母が泣いてとめたことを私の母が記憶している。伯父は、八女の母とは二十以上も年の差がある長兄だった。
 こうしたことは、娘が夏休みの自由研究で家族の歴史を調べたときに、母から戸籍の一覧(相続登記で使用)を見せられ、初めて詳細を知った。侵略戦争によるさまざまな悲劇の一つだと思う。

2013/10/12 叔父→伯父に訂正しました(年金者新聞に投稿して間違いを指摘されました)。

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