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義家弘介氏の自民党からの立候補に思う

 ヤンキー先生と呼ばれ、時代の寵児の感があった義家氏だが、母校を去ったあたりから、やや異質な感じがつきまとっていたと思う。当時、「氏の行動が職場の同僚に理解されなくなった」という報道があったが、それは"職場の同僚"の判断(仲間としてやっていけないという)が正しいのかも知れないと思った。
 八戸で開催された日本生命の主催の講演会で聞いたとき、話しは上手だが、しっかりした教育論・哲学を持っているのだろうかと疑問を抱いた。学校の話しをするときに、他の先生たちとの共同はどうだったのか、ということを語られなかったと思う。
 ネット検索でヒットした「義家弘介研究会」http://www20.atwiki.jp/mekemekedash/pages/1.html
は、氏の発言・迷言、矛盾をていねいにおっているので、人物像を探るには最適かも知れない。ためらいもなく事実を曲げ、虚構を語る人のようだ。

 教育再生会議への参加とそこでの発言、そして今回の立候補は、氏が子どもと教育を破壊する側に立っていることを明確に表している。遠慮せず、手加減せずに批判していこう。
 

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コメント

伊吹文明文部科学大臣が、29日、7月の参院選に自民党から比例代表で出馬する「ヤンキー先生」こと、義家弘介氏について、チクリとした発言をしたらしいですね。

閣議後の記者会見で、義家弘介氏が政府の「教育再生会議委員」を途中で退任して立候補を決めたことに触れて、

「自分の思いの果たし方はいろいろあるが、私なら(再生会議委員の)職を全うした」と述べた」(報知新聞)

ということのようなのですが、正直、私も伊吹大臣に同感です。
 

 義家氏のことを、個人的に知っているわけではありません。

しかし、最初に彼に対して感じたことは、「高校の教職などもほんの数年で辞している人に、なぜ、教育再生云々を言われなければならないのか」ということです。教員をしていればわかりますが、まだ、卒業生を一度出しただけではないですか。これから、いよいよ見識が広がる時なのではないかと思います。

また、まだ審議途中の「教育再生会議」の委員なども途中で「投げ出して」、国会議員という、「自らのステップアップ」を目指しているわけですよね。

結局、ヤンキーも、教職も、再生会議の委員も、何もかも全部中途半端な印象はぬぐえません。

義家氏は、国会議員になって、それで自分は世の中にどう貢献したいと考えているのでしょうか。

いつまでも、「ヤンキー先生」というニックネームで呼ぶのは、もうやめて欲しいですね。元不良であろうと、優等生であろうと、関係ないことだと思います。

もう彼も30代半ば・・・、過去(青春時代)の経験ではなく、今、そしてこれからの彼の仕事のやり方で、彼の真価が見えてくるのではないでしょうか。

投稿: TOM | 2007年7月 1日 (日) 00時16分

コメント有難うございます。
ヤンキー先生として有名になったとき、教職員組合の中にも氏の教育実践を評価する声があり、本県で講演会が行われたこともありました(地域の教育を語る会活動)。たしか、1,000人という記録的な参加者だったと思います。
その彼が教育と子ども、教職員への統制強化をめざす教育再生会議の委員となり、今また自民党から立候補する訳なので、一言言っておかなければと思って掲載したのが私のブログの記事です。

そう言えば、今日も↓。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070704i214.htm

>もう彼も30代半ば・・・、過去(青春時代)の経験ではなく、今、そしてこれからの彼の仕事のやり方で、彼の真価が見えてくるのではないでしょうか。
「真価」が見えてくる…まったく、その通りですね。

投稿: マリオ | 2007年7月 5日 (木) 11時26分

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