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2006年11月

宣伝カーを再開

 会期末まで二週余。連絡会は、宣伝カー運行を再開します。昼の時間帯と夕方の時間帯のどちらかを運行したいと思います。許可期間は12/15までです。
 運転が可能な方は事務局に連絡してください。
 なお、12/3は13時からの三春屋前の署名時間帯にあわせての運行、また、12/4は戦争法…連絡会の17:30からの署名時間帯にあわせての運行にしたいと考えています。

新聞報道に一喜一憂せずに、運動をつづけていきましょう。

12/1追記
  30分ほどですが、早速走ってみました。全教が作成した音声ファイルを使っています。

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元気づけられた武田晃二氏の講演

 ゆきとどいた教育を考える三八の会第10回教育講演会は、武田晃二・岩手大学教授の講演でした。25日の九条の会の教育基本法講演会に続いての開催で、参加がどうなるか少々心配しましたか、会場いっぱいの参加者で、こちらも盛況でした。
 演題は、"教育基本法「改正」で日本の教育はどうなるか"でした。
 講演の柱は
・強行に次ぐ強行、なぜそんなに急ぐのか
・吹き出した教育問題をどう見るか(いじめによる自殺、高校未履修問題、学力テスト、学校選択制、子どものストレス、野放しの市場化・競争原理、教基法の理念・目的に反する教育政策強行との結びつき)
・教育基本法とは何か
・教育基本法「改正」は何を意図しているか
・「改正」という枠組みの中で、「教育再生」政策を実行
・良識の府にふさわしく、徹底した審議を
でした。
 教育問題のところでは、異常なまでのいじめ自殺の増加(数値目標の自己目的化が招いた。1999年~2005年が16件あったのに、0と報告されていた)や、学校評価制度を背景とした未履修問題、外国の二倍にも達する中3生のストレス、実際には親子でなく学校側が生徒を選ぶ学校選択制などについて、かなり詳細に説明しました。
 教育基本法とは何かでは、憲法との関わり、(「過去においては、人間よりも国民が先に言われた」という反省に基づく)人間の育成=「普通教育」の概念を語ってくださいました。
 「改正」のねらいは、期待される「国民」像の押しつけ、「愛国心」など「教育の目標」の強要であり、国民を支配統制する教育行政を実現するためだと、その危険性を余すところなく語りました。「九年の普通教育」を変更することで、3・6制(幼保+小学校)として中学校は義務教育からはずす構想なども国会で論議されていることも紹介されました。学校制度を変えて、エリート重視の教育を行おうという考え方です。個人の価値は置いてけぼりです。子どもたちの成長・発達を保障する教育基本法の理念はどこにもありません。
 熱のこもった講演は、ご自身の岩手での活動も紹介しながら、教育基本法改悪に反対する運動は、あせらず身の回りから広めていこうというアピールで閉じられました。
 元気づけられ、運動に確信を与える講演だったと思っています。

 写真は後日追加します。また、講演の様子をビデオで撮影しました。DVDの貸し出しが可能ですので、ご連絡ください。

Cap004

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イエローで連帯を!

 教育基本法「改正」情報センターが、「12月4日から参議院の審議が終わるまで、日本中、イエローで連帯しましょう。いろいろな行動や集会にもイエローを身に着けて参加しよう」と呼びかけています。
 私は
参加を表明し、これから黄色いものを探します。
 なお、職場でイエローの意思表示する場合に注意すべきことについて、弁護士から職場の中では、既製品である物品を通常の利用方法で利用してイエローの意思を表示することにし、特別に黄色いリボン等を作製しての意思表示はしない方がいい」というアドバイスがあるそうです。

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太平洋戦争を考える集い

 戦争法の発動を許さない八戸市民連絡会主催のイベントです。
ビデオ上映「若き兵士の悲劇~神風特攻隊に続け」と
「教育勅語で育った軍国少年」と題しての番地与右ヱ門さんのお話があります。

 どうぞご参加ください。
Page001_4

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参議院教育基本法に関する特別委員会名簿

 全教が作成した11月27日付の名簿です。
 「sanintokubetuiinkai061127.xls」をダウンロード
 メールアドレスにハイパーリンクを設定しましたので、クリックするだけでメールソフトが起動し、宛先が入力されます。
 ご活用ください。

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要請案文(Fax用)を作成しました

 Fax用の要請案を作成しました。
 「saninyouseisho.jtd」をダウンロード
 地労連は、各単組で分担して送ることにしています。
 県教組、高教組は、11.28の統一行動の際に送ることにしています。

 mailは実際に送付したものです。参考になれば…。
 「youseimail.rtf」をダウンロード

 ご活用ください。

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はちのへ九条の会で教育基本法を学習

 11月25日のはちのへ九条の会講演会は、50人の参加で盛況でした。
 講師の渡部高明氏は、「憲法と教育基本法」と題して、次の五つの柱立てでお話ししました。
 ・私たちの憲法(憲法との出会い)
 ・日本国憲法と教育基本法
 ・教育基本法の改正について
 ・公民教育について(学生の意識の変遷)
 ・立憲主義の立場で(まとめ)
 憲法論からの教育基本法の説明、学生の意識状況など勉強になることがたくさんありました。紹介された新しい立憲主義(長谷部恭男さん)については疑問が残るのでよく考えてみたいと思います。
 私は、タウンミーティングのことと教育現場の状況について簡単に報告しました。
 会場からも、九条&教育基本法のこと、希望が見えない子どもたちの状況に対して私たちが何を提起すべきかなど、たくさんの発言がありました。

 刺激を受けた集会でした。

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連絡会の会議を開きました。

 11月24日に連絡会の二回目の会議を開きました。
 集まりが悪かったのですが、下記の当面の取り組みを確認し、また、活動を軌道に乗せるために来週前半に事務局会議を開くことにしました。

①街宣・署名 11/25 10:00~   11/26 11:00~
         12/ 3 13:00~    12/ 9 13:00~

宣伝カー  12/1~12/15
参議院特別委員会委員(35人)への要請(Fax,メール)
       地労連は各単組で分担、教組は全委員に要請
       各団体にも要請の分担を依頼します。

次回の会議予定は12月7日です(来週の事務局会議で確定します)。

※癒しの画像はおまけ…今は散ってしまいましたが。

Ginkgo1

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参議院 教育基本法特別委員会名簿

 教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会が、Excel版の「参議院 教育基本法特別委員会名簿」を作成しています。メールアドレスもついています。
 また、「こどもたちは見ている」全国アクションも国会閉幕まで続けると言うことです。地域や職場の小さなイベントも登録して交流し、励まし合いませんか。

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11.25街宣日程の変更連絡

 道路使用許可の関係で、11/25の11時からは先客があり、10時からに変更します。26日は予定通り11時からです。両日とも午後2時から講演会がありますので、午前の日程になっています。

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あらためて県教委の処分を考えました。

 報道によると、関係者6人の処分理由は、内閣府送信の原稿(文科省作成の質問項目案)をそのまま送付するなど、「あたかも特定の質問を強制的に発言するよう依頼したととられるような対応をし、県民の不信を招いたこと」で、田村教育長は、このことについて遺憾の意を表明し、「十分な配慮を欠き、判断に甘さがあった」、と述べたと報じられています。
 文科省による「やらせ」に手を貸したことは県教委の対応として不適切だったという見解であり、処分だったと思います。それは、すなおに受け取れば、質問項目案を作成し、やらせ発言を依頼してきた文科省のやり方がおかしいと言うことになります。文科省原稿を「そのまま送付」しても、(県教委が)手を加えて送付しても「強制的に発言するよう依頼」することに違いがないのですから(後者の場合は共同正犯になる…)。
 「やらせ」についての教育長の見解表明と陳謝は遅かったが、内容は妥当なものだった、と私は受け取りました。

参考 Web東奥記事

追記 22日の青森の集会では、この処分について、責任を部下に押しつけるトカゲのしっぽ切りで、教育長は自分の責任について語っておらず責任をとろうともしていない、このまま許す訳にはいかない、と厳しく指弾されました。

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土日の講演会

 さきほど、県内ニュースで田村県教育長の謝罪会見が報道されていました。ずいぶん早口でしたが、県民への謝罪の言葉がたしかにありました。また、関係者6人が訓告だそうです。県教委は主犯とは言えませんし、私たちに情報をゲットする機会を与えてくれましたから、良しとしましょう。ただ、地方自治と教育委員会制度のあり方を踏みにじった行為だと言う反省は依然ありませんね。

 週末11月25日に、三八教育会館ではちのへ九条の会が「憲法と教育基本法」と題して講演会を行います。午後二時開会、講師は渡部高明氏(東北メディカル学院教養学科主任)です。参加費は無料。

 ついで、日曜日11月26日にも同じく三八教育会館で、午後二時からゆきとどいた教育を考える三八の会主催の教育講演会が行われます。こちらの講師は武田晃二氏(岩大教授)で、演題は"教育基本法「改正」で日本の教育はどうなるのか"です。こちらは500円の参加料が必要です。武田教授は、普通教育に焦点をあてた研究者として知られており、また、教育基本法を守る岩手の会の代表として奮闘しておられます。

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地域宣伝で1000枚のリーフ

 11月19日に河原木団地に入りました。流し宣伝をしながら、教基法リーフレットを1000枚、あわせて全労連の「もうひとつの日本」チラシも配布しました。
 次の行動は、11/25,26街頭宣伝で、いずれも三春屋前で、午前11時から12時までの予定です。
 また、連絡会は11/24(金)、午後6時半からの予定。趣旨に賛同する各団体・個人の参加を呼びかけます。

画像がないとさびしいので、近所の公園の写真を。

Kinjo

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今夕、流し宣伝します。

 衆議院で強行した後、本日から与党だけの参議院審議を始めるとのこと。
 黙ってられないので、今夕は中心街で流し宣伝をやります。17時45分から18時45分までを予定しています。街で宣伝カーを見かけたら、手を振ってください。
 明日は、できれば日中(10時から12時まで)、あさっても地域宣伝と一緒にやりたいと考えています。

 11/19の地域宣伝は人が集まらないとできません。多数の参加を期待します。 

追記 ちょうど1時間、繁華街を走らせました。知り合いが手を振っていました。自己満足の感じもありますが、少しでも何人にでも訴えられればいいと思って走りました。三八全域での運行が許可されているので、明日は少し遠くまで走るつもりです。

11/18追記 用足ししながら走らせたので、繁華街と類家方面で終了。八東グラウンドで練習中の生徒が見てました。

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自滅への道としか思えない。

>16日午後、教育基本法改悪法案が衆院本会議で採決され、与党の賛成多数で可決、参院へ送付されました。民主、共産、社民、国民新の野党4党は、15日の衆院教育基本法特別委員会で野党欠席のまま与党が単独で採決したことに抗議し、本会議採決も欠席していました(全教HPから)。

 自滅への道としか思えない与党の動きです。
 無茶苦茶です。
 私たちは、道理を持って、正しいことを正々堂々と主張して行きましょう。
 たたかいは続きます。仲間を信じて、勝利を信じて。

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暴挙は許さない!

全教HPから引用
>本日15日17時18分頃、衆院教育基本法特別委員会は教育基本法改悪法案について、野党欠席のまま質疑を打ち切り、自民、公明両党の与党単独で採決を強行し、可決しました。

 何という暴挙。
 いじめ、裏カリキュラム、タウンミーティングのやらせなどの緊急課題山積のもとで、議論・追求が求められているというのに、教育基本法を変えるという根本が崩れ、法案提出者の資格すら問われているときに、なんと言うことをするのだろう。あきれてしまう。
 国民の声を無視した行為に、厳しい糾弾を続けよう。改悪法案を止める声を、運動をいっそう強めよう。

教育基本法「改正」情報センターの声明

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11.18は中止→11.19地域宣伝へ

 これまでの宣伝活動でチラシが残り少なくなり、現在手配中(全教から送付予定)です。
 そこで、11.18予定の街宣・署名は中止し、翌11.19の地域宣伝に全力で取り組みたいと思います。
 10時・三八教育会館集合で、宣伝カーとともに団地に入ります。10人程度での行動を想定しています。参加できる方は、事務局(43-7773)に連絡してください。

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青森市でも開催…やらせ発言問題報告集会

 先日は、地元八戸での集会でした。
 11月22日は、青森市文化会館でタウンミーティングin八戸のやらせ問題報告集会が開催されます。県教組&高教組の共催です。
 時刻は、午後6時15分~8時まで。
 300円の参加費が必要です。ファイルと画像をアップします。
「tm.pdf」をダウンロード

Photo

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寒風のもとで街宣・署名

 11/12も予定通り街頭で、宣伝・署名を行いました。
 かなり寒い中でしたが、タウンミーティングのやらせ問題のことを絡めて、教育基本法改悪反対をアピールしました。
 高校生や中学生も署名しました。
11122

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こどもたちは見ている」全国アクション

 教育基本法の改悪を止めよう! 全国連絡会は、本日全国集会を開催しますが、全国に各地の行動・「こどもたちは見ている」全国アクション!を呼びかけています。「どんなに小さな行動でもかまいません。そういった一つひとつの行動が、大きな渦となって国会を取り巻き、教育基本法の改悪を阻止する力になります」と。
 私たちの取り組みを小さな行動でも登録し、お互いの励ましと運動の交流をめざしませんか。
  

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南部町教委も後援…11.26教育講演会

 11月26日開催の第10回教育講演会について、先日南部町教委からも後援をいただきました。で、最後のチラシを作成しました。
 ご活用ください。

「11.26チラシlast.pdf」をダウンロード

「11.26チラシ.jtd」をダウンロード

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やらせ糾弾の集会、開催しました!

 11月10日に行われたタウンミーティングについての集会→「教育改革タウンミーティングin八戸の真実-『やらせ』とその後」に90人もの参加がありました。反響の大きさに、ちょっとびっくりしています。
 「やらせ」の経緯はマスコミのこれまでの報道でかなり知られてきていますが、高教組の谷崎副委員長が、やらせの発覚、県教委とのやりとり、国会で取り上げることになったいきさつ、やらせが発覚した後も自らの行為の責任を認めようとしない県教委の態度等について説明しました。文科省の質問案送付が直前だったことで時間的な余裕がなくてFaxを使ってしまったのだろうという説明に、なるほどとうなずきました。記者会見を行った八戸市教育長が謝罪の言葉を述べておらず、記者団の追求でようやくそれらしい言葉を述べたという説明、さらに県教委は「結果的に不信を招いた」と述べるにとどまっていることなどの説明もあり、引き続き私たちが取り組むべき課題だと感じました。
 参加者3名の発言は臨場感のあるお話でした。ある先生は、会場にはいるまでのチェックの厳しさや市民の声を聞くつもりなどなさそうな運営の仕方をのべ、言いたいことがたくさんあって何回も手を挙げたのに当たらなかった、あらかじめ発言者が7人も決まっていたからだったと悔しさを発言しました。別の先生は、「女子大生二人が400人を前に発言したのでえらいなと感じたが、このような背景があったのか」と述べました。当日会場で発言した方も来ていて(頼まれていないひと)、発言したときの思いを語りました。「せっかく大事なことを質問しているのに、大臣たちはちっとも答えず、すぐ教育基本法改正に話を持って行くという補足の発言もありました。私は失念していたのですが、「教育の目的は人格の完成ではないのか」」と書いた現在の教育基本法の先進性を述べた質問者に対して、「人格が完成すれば、それは神様。だから、完成ではなくて、完成をめざすとしているのだ」という逃げもしくはふざけともとれる答弁があったという指摘もありました(ここの部分は私見を追加しました)。タウンミーティングの動画を見直してみようと思っています(編集されているかも知れませんが)。
 その後、質疑と意見交換を行い、問題の幕引きを許さないこと、欺瞞に基づく教基法改悪を許さないことなど、これからの取り組みを確認して散会しました。集会終了後に、タウンミーティングの動画を見て、疑惑の発言を確認しました。
 とりあえず、現地からの報告です。

11/11追記 いただいた画像をアップします。

1110_1

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仙台の公聴会

 兵庫高教組のHPを見ていて、宮城高教組の方の投稿を拝見しました。公聴会と繁華街での行動の様子、タウンミーティングのやらせについての市民の反応も述べられています。ご覧下さい。
 私たちもがんばりましょう。
 今日のタウンミーティング集会とあさって日曜日の街宣・署名の参加をお願いします。

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The Truth shall make You free.

The Truth shall make You free.

(以下の文章、ご自由に転載ください。文責は全て私にあります。藤田東吾)2006.11.8

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伊勢の神宮で月に響く笛を聞いておりましたので、数日ネット環境にいませんでした。(ホテルもネットなしです・・)

さて、「小嶋氏の裁判を担当する、毛利裁判長に対する上申書」をお伝えします。
この事実は、小嶋氏の裁判を無罪にする証拠です。これは明らかに新事実であり、日本のマスメディアとしては、朝日新聞、フジ、NHK、TBSの報道担当者に送ります。是非に報道を期待いたします。その他、外国記者特派員協会報道部、ネット系のメディアとして、きっこ氏、じゃんじゃん編集局、あっと驚く放送局、らくちんランプ、ganbarefujitaサイト等に送付いたします。また、私の顧問弁護士、小嶋氏の弁護士、友人、そして、敬愛する諸先輩方々にも送ります。

今、日本は重要な岐路に立たされているはずです。国民の命と財産の安全より、利権を死守しようとする公務員をなんとしてでも弾劾し、公職から追放して、21世紀の日本を明るく豊かな社会にしたいと思います。真の民主国家に日本が脱皮するために、是非にご協力をお願いいたします。

*なお、当該上申書は、私に万が一の事態が生じた場合、小嶋氏の弁護人である安田弁護士に対し、私に代わりこの上申書を法廷の場に提出していただくすべての権限をここに委任いたします。

藤田東吾

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上申書

東京地方裁判所 毛利晴光裁判長殿 平成18年11月8日

イーホームズ株式会社 代表取締役 藤田東吾

私は、現在審理中の、小嶋進氏の裁判に関わり、次の内容を上申致します。

私は、平成17年10月27日、ヒューザー本社において行なわれた会議に出席しました。
この会議の席上、私は、「グランドステージ藤沢(以降、「当該物件」。)」の個別具体的な物件名は口にしておりません。このことを言明致します。また、同時に、この日の会議で、他の誰かの口からも、当該物件の個別具体的物件名が出ていないことを、私の記憶として言明致します。

ところが、平成18年3月下旬(明確な日付は記憶していません)、東京地検において、私に対する取調べの結果作成された調書には、私がこの会議の席上で、当該物件の名称を口にしたと、記載されているかと思いますが、この調書作成時においても、私はこの名称を口にした記憶はないと主張しました。しかし、取調べに当たった検事の誘導によって、結果的に、当該名称を口にしたとの調書が作成されましたので、調書作成時の状況を以下に説明致します。

私は、取調べを担当した検事(名前は記憶していません)に対し、平成17年10月27日の会議の冒頭で、私から小嶋社長に対して、「(この会議に先立ち、既に、この時点で当社の調査が終了していたヒューザー社を建築主とした計11物件につき、当該物件を含めた個別の物件名は、会社のスタッフを通じてヒューザー社側に伝わっていると思っていたので)4棟の完了検査前の物件と、7棟の入居済み物件の計11物件について、今後の対策についての会議を行いたい」と話し始めたことを説明し、「グランドステージ藤沢」について個別具体的な名称は言った記憶は全くない、と説明しました。

しかし、検事は私に対して、「会議に同席していた、設計事務所の人たち、ヒューザー社の人たち、そしてイーホームズの社員のほとんど全員が、あなた(私の事)が藤沢の物件名を口にしたと言っていますよ」と説明を受けました。これに対しても、私は、藤沢の名称を口にした記憶はないと主張し続けました。そして、私と検事との間で、言ったはずだ、言っていない、の議論が長時間に渡って続きました。

そうこうする内に、会議の席上では、小嶋社長と私の発言がほとんどの時間を占めていましたから、自分は記憶していないことでも、他の人が言ったというなら、ひょっとしたら言ったのかとも思い、「私は自分では記憶していないが、同席した人の皆が、私が藤沢の名称を口にしたと証言をしていて、そして、彼らの証言を検事のあなたが立証できるなら、私が藤沢の名称を口にしたという内容の調書にしてもよいですよ」と、私は検事に対して話しました。そして、検事の誘導に従って調書を作成したのです。

この取調べが終わった後に、会社に帰社してから、この会議に同席したイーホームズサイドの2名のスタッフと話したところ、この2名とも、私が藤沢の名称を言葉にしたという証言はしていないと言っておりました。彼らの調書において、もし、私が当該物件名を口にしたとの内容になっているなら、検事によって誘導されて作成した私の調書を前提に、同じく、彼らの担当検事に誘導されて作成された調書に過ぎないと思います。

私は、東京地検に抗議の問い合わせをしようとも思いましたが、会社の運営が耐震偽装事件によって逼迫する状況の中、連絡する時間を取れずに、更に、4月下旬には逮捕されました。それでも、逮捕後の地検調べにおいて、同様の説明をしましたが、調書は訂正されていないと思います。

以上が、東京地検での取調べ時に、10月27日に関わる状況を述べた状況です。

さて、先の、平成18年10月18日、私に対する「公正証書不実登記記載等」の裁判判決が出された後に、東京地検の清野憲一様という検事から、私を小嶋進氏の裁判(以降、「当該裁判」。)の証人として出廷の呼び出しをする、との申し出を受けました。そして、この翌週、平成18年10月23日月曜日、当該裁判の打合せの為に、私は東京地検に清野検事を訪ねました。この清野検事との打合せの場でも、ヒューザー本社で行なわれた会議の席上、私が藤沢の名称を口にしてはいないこと、そして、3月に作成された調書の状況について説明し、「私を裁判の証人に呼ばれても、この事実を説明するだけです」と話しました。

すると、清野検事は、「あなた(私)を小嶋進氏の裁判の証人に呼ぶことは考え直すから、また改めて連絡をする」と言われました。その後、二週間を越えましたが、いまだにご連絡は頂いておりません。平成17年10月27日の会議の状況を明確にすることは、当該裁判を早期に決着する為に必要であると推察できます。故に、ここに上申をすることに致しました。

私は、今般の耐震偽装事件は、多くの公務員(国家官僚、地方公務員、天下り財団法人理事/理事長、当時の総理大臣以下多くの政治家等)が、国民の命と財産の犠牲の上に、癒着業者との権益を守るため、または自らが作り出した制度の欠陥を隠蔽するために、長年に渡って「隠蔽」を繰り返してきた国家的犯罪だと確信しています。正に、公務員による「耐震偽装隠蔽事件」だと断言できる犯罪だと思います。

それにも関わらず、「姉歯単独犯説」という、一民間人に全ての責任を被せようとする、国策によって捻じ曲げられた「嘘」の決着を行っては断じてなりません。

私が知る限りにおいても、去年の耐震偽装事件が発覚した時の、小泉純一郎内閣総理大臣、杉浦正健法務大臣、北側一雄国土交通大臣、佐藤信秋同事務次官、山本繁太郎同住宅局長、小川富吉同建築指導課課長、田中政幸同課長補佐、高見真二同安全技術調査官、立石真財団法人日本建築センター理事長等が、この事件の原因である、大臣認定の構造計算プログラムの運用プロセス(=建築基準法に定める性能評価業務の「業務方法書」)の評価及び認定における業務上の過失/欠陥(=偽装が可能となる水準で評価認定を行ったミス)の責任を持ちながら、事件の真相解明を隠蔽し、自らの罪を、公権力によって社会的弱者に被せようとしている事件だと証明できます。

この事件の発生から、上記の者達の不当な行為によって、因果関係は定かではありませんが、直接又は間接的な関係者が不慮の事故死や、理解できない自殺を遂げています。私が知る限りにおいても、平成17年10月27日の会議に出席していた建築士の森田信秀氏、朝日新聞の耐震偽装事件担当デスク、私どもの会社が株式公開計画を遂行する上での準主幹事証券会社の部長(当時)、そして、姉歯元設計士の奥様です。この他にも、伝え聞く所によると、関係した複数名の不慮の死が存在するようです。事件の真相を解明し、この方達の名誉を回復することは遺族の方々の為に必要です。

このように、既に、多くの国民の命の犠牲の上に、この事件は展開しており、しかし、事件の真相解明は依然として闇の中であります。

この耐震偽装事件は、以上述べた通り、自民党政権を打撃する国家的犯罪にも関わらず、また依然として多数の国民の命と財産が危険に晒されている状況にも関わらず、ある民主党議員と話したところ、民主党としてもこの事件をもはや終結させたいとの意向のようです。民主党が推進してきた耐震偽装解明の為のHPも、つい先日、閉鎖されてしまいました。何故でしょうか。およそ信じられない不毛な政治的力関係が蠢いているのではないでしょうか。民主党の中にも「隠蔽」を助長しようとする者がいる証です。

また、私が、平成18年10月18日以降、以上述べてきた事実等を公にする為に、例えば、

①安倍総理大臣をお訪ねした時の真実の映像(事前に約束をして、「国民の命と財産に関わる問題」をお伝えしに訪問したが、公務員と警察が行く手を阻んだこと)。

②前総理大臣、小泉純一郎氏が、国民の命と財産に関わる問題を無視し、黙殺し、隠蔽した事実(故に、安倍総理大臣を訪れる理由が、指定機関の代表を務めた者の責務であること)。

③平成17年11月17日、当時の佐藤信秋国土交通事務次官が、「嘘」の次官発表を行い、その結果、社会的弱者である日本国民であった、一級建築士森田信秀氏が自殺に追い込まれた事実。

④当社が現時点で認識しているアパグループ(2棟)や藤光建設(1棟)が販売するマンションの確認申請書の構造計算図書が偽装された事実。

⑤特に、藤光建設の、「エグゼプリュート大師駅前」に関しては、川崎市と国土交通省によって、「計画変更」が行なわれ、構造設計が偽装されたま工事が進行し、近日には、何も知らない住民の方に引き渡されるという、国家による犯罪が行なわれた可能性が99.99999%以上存在する事実。

⑥田村水落という設計事務所が構造設計に関与したものの全棟検査を至急行うべき提言。(この検査は、隠蔽し続けてきた国家が関与しない、真の第三者機関が行なうべき)

⑦私が川崎市役所を訪れて説明を求めている状況(この時、川崎市は、国民(市民)の命と財産の危険に直接関わる事件にも関わらず、市長も、全ての市長秘書も、局長も、全ての部長も、全ての建築指導課の職員も、皆が、逃げ出し、消えてしまうという異常な事実だけでも、川崎市が隠蔽した状況的証拠の映像)。

⑧平成元年から平成17年までに、日本には200万棟を越す、耐震偽装建築物が存在する可能性(平成18年5月12日、当時の北側国土交通大臣が国会で発表した、姉歯が構造に関係していない物件のサンプリングから約15%の建築物が偽装(改ざん、若しくは不整合)されていたとの数値から推計)。すなわち、姉歯氏も田村水落氏も、氷山の一角、一端に過ぎなく、早急に、危険な建築物の全棟検査を行うべきとの提言等

今正に、国民の命と財産が危険に晒されている以上の状況を、私を含めた有志の国民が、社会に情報公開するために行っている活動や事実を、国家による報道規制の下、ほとんどのマスメディアが報道できない状況です。ましてや、読売新聞などは、政府が事実を隠蔽しようとすることに加担し「嘘」の情報操作を行う、犯罪的メディアです。

しかし、こうした、マスメディアの動向とは対照的に、インターネット上、数え切れないほどの情報公開サイトで、真実を解き明かす為の情報が豊富に流れています。今や、多くの国民はインターネットを通じて、この事件の真実を知っています。それでも、インターネットに不慣れな多くの国民には、マスメディアを通じて、正しい情報が公開される必要があります。もし、これが成されないなら、日本は、差別的な情報操作が国策によって行なわれる野蛮な国だと、世界から烙印を押されてしまいます。21世紀の国際社会をリード出来る国にはとてもなれません。

およそ適正な法治国家であるなら、絶対に許してはいけない事件です。上述した卑怯な公務員等が、民間人の死や財産の犠牲の上に、大手をふるってお天道様の下を歩けるような国であるなら、およそ民主的な国家であるとは言えません。

日本という国は、国家に巣食う一部の者達による、組織的な独裁政権だと、世界中から物笑いの種にされてしまいます。

私達は、子供達の未来の為に、これを許してはなりません。

もちろん、小嶋進氏においては、宅建業法が定める瑕疵担保責任や(会社が破産した以上は清算事務の中で手続きされると思いますが)、事件を隠蔽しようと政治家に働きかけた罪などは早期に明らかにして関係者一同が罰せられるにしても、この事件の本質的な原因である、耐震偽装の原因を作り出し、その隠蔽を行った公務員こそが、早急に断罪されるべきであり、公職から追放するべきだと、毛利裁判長を通じて、東京地方裁判所に願い出ます。必要であれば、私を生き証人として、何時でも出廷の要請をお声掛けください。

つきましては、私はこの事件の第一公表者としての責務に基づき、憲法12条に定める日本国民として主権在民を実現する為に不断の努力を行うべく、私の上申書が、一刻も早く、立証困難な詐欺や、建築士資格の名義貸し、または経理操作による利益計上などの、耐震偽装事件には全く因果関係のない、ある意味、世情では一般に良く見受けられるような不正行為に対して罪は罪として正すにしても、法の衡平適用を逸したような、審理に時間をかけることなく、この事件の本質的犯罪を解明する為に、裁判所が運営されることを願い、ここに上申申し上げます。

以上

*本上申書の文責は全て私にあります。この上申書を目にした方々が、一刻も早く、「耐震偽装隠蔽事件」の解明に繋がるようにと他に転載されることを、私の責任のもと、ここに承認致します。

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東京新聞・特報がすごい!

 全教ニュースでも紹介されていますが、東京新聞の特報が、今回のタウンミーティングでのやらせ質問を見開きで取り上げています。
 経緯も含めてたいへん良くまとめられているし、問題の把握の仕方もきちんとしていると思います。ご一読下さい。

追記 全教HPにやらせの証拠のFax画像がアップされています。

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宣伝カーの運行を手伝ってください。

教基法改悪の動きが急になっています。
11月8日から22日まで、宣伝カーの運行許可をとりました。今のところ、昼の運行の協力者は見つかっています。
夕方17:30から18:30ころまで運行できる方はいませんか。
宣伝カーは三八教育会館においてます。可能な場合、事務局(43-7773)にご連絡ください。

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やらせ質問…地元紙の報道

 私はずっと、県内でやらせ質問を担ったのは県教委だと考えていたのですが、実際には市教委だったようです。市教委が陳謝し、市教育長が反省を述べたのはそのせいでしょう。
 参照 地元紙デーリー東北
 紙面には他に実際の発言者が、(家庭教育について)自分の意見ではなかったが、大切なことだと思って発言した、というコメントも掲載されていました。

後段は別の新聞の記事でした。取り消します。

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なんと10人中6人が!

 たった今八戸市教委の記者会見を見ました。
 おどろいたことに、文科省作成の案で発言した2人の他に、4人が事前に質問原稿を提出した上で教委の推薦をうけて発言したということでした。当日の発言者は全部で10人でしたから、異常なまでの仕込みだと思います。もちろん、4人の発言は「ご自分の意見」をもとにしたものでしょうが、結果的にはタウンミーティングでの論議を誘導することになったと思います。
 八戸市教育長は、反省の弁を述べました。
 本当の責任者である文科省、内閣府の責任、当時官房長官だった安倍首相の責任は、もっと厳しく糾弾されるべきだと思います。
 なによりもこのような状況での教育基本法改悪法案の採択は、まさしく狂気の沙汰でしょう。
 腹立ちが増すばかりです。
 

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メールでの要請も有効

兵庫高教組の方が、憲法・教育基本法改悪反対!抗議・要請メールを実行しています。特別委員だけでなく、マスコミ等にもメールを送ることができます。ぜひ、クリックしてみてください。

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情勢切迫…できることを、多様に。

国会の情勢が緊迫しています。公聴会を11/8に開催し、11/10採決のシナリオのようです。全国連絡会は、「特別委員にファックスを送ろう!」、「まわりの人に伝えよう!」、「各地方選出議員に要請しよう!」等と呼びかけています。

それぞれができることを、みんなで、力一杯やりましょう。「みんなで山場を乗り切って、自由の平野を見に行きましょう!」(三宅晶子さんのアピール)

追記 三宅晶子さんのお名前を本文中に間違えて記載していました。お詫びして訂正いたします。

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タウンミーティングの記録(内閣府)

TB(津久井進さん)から知りました。私は、まだ部分的にしかみていませんが、参考になると思います。

タウンミーティング議事録(要旨)

タウンミーティング動画配信←自宅からアクセスしましょう。

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11.10チラシです。

11.10集会の骨子が決まり、チラシもできました。
印刷物でも届けますが、時間がないのでダウンロードしてご活用ください。
やらせ質問問題への反響はすごいです。
「11.10集会チラシa.pdf」をダウンロード

画像もアップしておきます(印刷には不向き)。
Page001_2

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教育改革タウンミーティング…やらせの検証

 八戸で9月2日に開催された教育改革タウンミーティングでの「やらせ」が、10月31日の教基法特別委員会で、日本共産党の高橋千鶴子衆議院議員の質問で取り上げられました。
 私は、前にこのブログで、「組織された発言者」のような発言、「サクラ発言」があったようだと述べましたが、その証拠が明らかにされたのです。
 県教委・校長経由で、「教基法の改正に賛成」する内容の発言原稿が、読み方の注意(棒読みにならないようにとの)までつけられて一部の出席予定者にとどけられていたのだそうです。市民の声を行政に反映することを目的に行われるべきタウンミーティングで、参加者を欺くこのような行為が行われたことに強い憤りを感じます。まじめな発言も多かっただけに、なおさらの思いがします。
 八戸でおこったこの卑劣な出来事を検証するために、連絡会は集会を計画しています。11月10日午後6時半から、三八教育会館で行う予定です。タウンミーティング参加者の情報を交流し、県教委・文科省、内閣府の回答・発言等を明らかにした上で、問題をきちんととらえ直しておきたいと考えています。
 みなさんもどうぞご参加下さい。

追記 教育基本法「改正」情報センターの報告(以下引用です)
6 タウンミーティング問題
今日の質疑で最も緊張感があったのは、政府の開催した教育改革タウンミーティングに関連して、青森県の教育委員会が、校長にある特定の質問をするように依頼し、しかも、内閣府から「棒読みにならないように」との指示を受けたと記してある文書を、高橋委員が提出したときであった。ここで審議がストップし、結局、事前に資料が提出されていなかったことを根拠に、質問はストップし、資料の扱いを理事会で協議することになった。今後の展開が期待される。

追記2 その後の展開は、11/2デーリー東北に詳しい。
さらに追記 こちらを見てください

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